今年の以上までとも言える記録的な猛暑が続きみなさん心身ともに
参ってしまっているところですが、そこにクワトロ感染症と名付けられた4つの
感染症が流行ってきて堪えてくれと思っといるところです。
ですが、身内に幼い子供やご高齢の方がいるご家庭は
そんな泣き言言っていられないですよね。
私も祖父が現在肺炎で入院して以降退院しても痩せたままで
体調はずっと悪いままです。
このままクワトロ感染症の何かに感染したらと思うと今すぐにでも予防を
したいところです。
この記事では、最近流行りのクワトロ感染症の予防について各専門家が発表している予防の仕方をまとめていますのでよかったら参考にしてください。
そもそもクワトロ感染症とは何?
今年流行しているクワトロ感染症は
『コロナ変異株のニンバス』『麻しん(はしか)』『百日咳』『リンゴ病』
の感染症が一気に流行っていることからクワトロ感染症と呼ばれています。
皆さんも一度は聞いたことのある感染症なのではないでしょうか?
全て極めて感染力が強くどれか一つでも高齢者や幼児がかかると命の危険に
晒されます。
一つずつ予防の方法を見ていきましょう。
コロナの変異株はこちらから↓
麻しん(はしか)の症状は?
麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症で、空気感染、飛沫感染、接触感染で広がります。
免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%が発症すると言われています。
免疫を持っていなかったらほぼ100%発症するって怖すぎますね。
感染するとどうなるのか?
潜伏期間:感染後、約10~12日間は症状が出ない潜伏期間があります。
初期症状:発熱、咳、鼻水、目の充血など、風邪のような症状が現れます。
高熱と発疹:数日後、39℃以上の高熱とともに、全身に発疹が現れます。
合併症:肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症を引き起こすことがあり、特に免疫力が低下している人や乳幼児、妊婦は重症化しやすいです。
死亡例:肺炎や脳炎が重症化し、死亡するケースもあります。
後遺症:ごく稀に、数年後に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という中枢神経系の疾患を発症することもあります。
高齢者と子供と免疫不全者の場合
子供だけでなく高齢者にも感染し、重症化するリスクのある感染症です。
特に、乳幼児(特に一歳未満)や高齢者、免疫力が低下している人は重症化しやすく、
肺炎や脳炎などの合併症を引き起こす可能性があります。
特に免疫抑制剤を使用している人や、免疫不全の病気を持つ人は、注意が必要です。
予防や対策をしていないと命に関わるのでしっかり対策していきましょう。
予防と対策
はしかの一番の対策はワクチンの予防接種です。
特効薬がないためワクチンで免疫を確保しておくのが1番安全です。
1歳になったらすぐに1回目のワクチン接種を行い、
小学校入学前の1年間(年長児)に2回目の接種を受けることが推奨されています。
過去に麻しんにかかったことがある場合や、2回ワクチン接種を完了している場合は、免疫が確立されているため、再度感染する心配はほとんどありません。
百日咳の症状
百日咳は、百日咳菌による呼吸器感染症で、
特徴的な咳の発作が長く続くのが特徴です。
初期は風邪のような症状ですが、次第に激しい咳が連続して
起こるようになり、咳の後に「ヒュー」という吸気音を伴うことがあります。
乳幼児では重症化しやすく、肺炎や脳炎などの合併症を引き起こすこともあります。
感染するとどうなるのか?
- 初期(カタル期):鼻水、くしゃみ、微熱など、風邪のような症状が現れます。
咳も出始めますが、まだそれほど激しくはありません。
この時期は感染力が非常に強く、周囲にうつしやすい状態です。 - 中期(痙咳期):激しい咳の発作が特徴的です。
短い咳が連続して起こり、咳の後に「ヒュー」という
吸気音を伴うことがあります。
咳の勢いで嘔吐することもあります。
夜間に症状が悪化しやすい傾向があります。
この時期は、咳が激しく、顔を真っ赤にして咳き込む様子が見られます。 - 後期(回復期):咳の発作は徐々に治まりますが、
完全に咳がなくなるまでには数週間から数ヶ月かかることもあります。
時折、発作性の咳がみられることもあります。
高齢者と子供の場合
子供
乳幼児(特に生後6ヶ月未満):乳幼児が百日咳にかかると免疫力が低いため重症化するケースが多く、最悪入院することもあります。
高齢者
高齢者は免疫力が低下しているため、感染もしやすく症状回復まで時間がかかるのと同時に肺炎や脳症などの合併症のリスクが高まります。
また、高齢者の場合は慢性的な咳が症状に多く他の病気と間違われることもあります。
予防と対策
百日咳の予防には、ワクチン接種と基本的な感染対策が重要です。
特に乳幼児は重症化しやすいため、早期のワクチン接種が推奨されます。
日本では生後二ヶ月から定期接種が受けられるため定期接種をすることをお勧めします。
もし感染してしまっても大人など免疫が確立されている場合、
ただの咳だと思って知らない間に自然治癒してしまうことも少なくありませんが、
子供や高齢者には命の危険を伴う病気なので
うつしてしまう前に病院へ行って対処してもらいましょう。
リンゴ病の症状
「リンゴ病」は、伝染性紅斑とも呼ばれる感染症で
ヒトパルボウイルスB19の感染によって頬が赤くなるのが特徴です。
小児に多く見られますが、大人も感染することがあり
子供よりも症状が悪化することもあります。
感染するとどうなるのか?
りんご病(伝染性紅斑)の主な症状は、頬が赤くなることと
手足に網目状の発疹が出ることです。
発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛などの風邪に似た症状が先行することがあります。
潜伏期間:感染後、約10~20日の潜伏期間があります。
初期症状:微熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛など、風邪に似た症状が現れることがあります。
紅斑:その後、両頬に蝶が羽を広げたような、境界がはっきりした赤い発疹(紅斑)が現れます。
四肢の発疹:続いて、体や手足に網目状やレース状の発疹が広がります。
発疹の消失:これらの発疹は、通常1週間程度で自然に消失します。
成人に見られる症状:成人の場合、関節痛を伴う関節炎や、発疹が長引く、または再発することがあります.
高齢者と子供の場合
通常、健康な子供がかかる分には重症化することはまれで、
数日で自然に治ることが多いです。
しかし、妊娠中の感染や、特定の基礎疾患を持つ子供の場合は、注意が必要です。
もし妊娠中に感染してしまえば胎児への影響もあるので注意が必要です。
しかし、一度でも過去にかかったことがある人なら二度とかかることはないのでかかったことがある人は安心ですね。
予防と対策
リンゴ病にはワクチンはありません。シンプルに手洗いうがいなど
感染予防を徹底しましょう。
手洗い:外出後、食事の前、トイレの後など、こまめに石鹸と流水で手を洗いましょう。アルコール消毒は効果が低いので、石鹸と流水での手洗いが推奨されています。
咳エチケット:咳やくしゃみをする時は、マスクやハンカチなどで口と鼻を覆い、周囲に飛沫が飛ばないようにしましょう。
接触感染の予防:ウイルスが付着した手で、目や鼻、口などを触らないように注意しましょう。
感染者との接触を避ける:妊娠中の女性は、特に感染のリスクが高いため、発熱や咳などの風邪のような症状がある人との接触を避けるようにしましょう。
消毒:感染者が触れる場所(おもちゃ、ドアノブなど)は、塩素系消毒剤でこまめに消毒しましょう。
リンゴ病は顔が赤くなっている段階では感染力はありませんが、
最初に風邪のような症状が出るのでその時は感染力が強く注意が必要です。
まとめ
感染症は子供や高齢者がかかると命の危険になることがあり怖い病気ですが、
感染予防のワクチンを打って手洗いうがいを徹底すれば
確率は下がるのでできることからしていきましょう。



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