LUUP(ループ)の違反行動まとめ!法律や過去の実例など

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便利で駅から遠いときや歩くのが面倒なとき、自転車を持っていない人などさまざまなニーズで最近急速に普及したループですが、違反行為で痛い目を見たり事故などで怪我や損害が発生するケースもしばしばあります。
私も大阪でループで歩道を走っているときに警察官に止められて違反金6,000円を支払いました。
人がいない歩道を走っただけで6,000円はなかなか痛いものですが、これは交通違反に当たるので当然な結果なわけですが、ループを愛用されている方、これから使ってみようという方はこの記事で今後交通違反や事故がないようにこのブログを書きました。

LUUP(ループ)を使うときの法律・ルール要点まとめ

まず“車両区分”でルールが変わる

ループには2種類のキックボードタイプと電動機付き自転車の2種類があります。
その2つで法律が変わるので解説します。

  • 特定小型原動機付自転車(特定小型原付):立ち乗りや小型3輪など。最高20km/h歩道は原則不可(※自治体が指定した区間のみ6km/hモードで可)。16歳以上・免許不要・ヘルメット努力義務
  • 自転車扱い(サドル付・人力併用など):自転車ルールに準拠。歩道は標識で許可のある場所のみ徐行。ヘルメット努力義務。

走れる場所と速度

基本は車道左側通行自転車専用通行帯があればそこを走行するのがルールです。指定された区間だけ歩道を走ることができます。ループは最高20km/hを出すことができますが、指定歩道は6km/hモードの場合のみ通行が可能ですのでそこはしっかりと押さえておきたい箇所です。
基本は歩行者優先、見通しが悪い箇所は一時停止は自転車と同じで義務付けてあります。

年齢・免許・ヘルメット

特定小型原付は16歳以上であれば乗れるため免許不要となります。
アプリで本人確認はあるので免許がない場合は別のものを提示する必要があります。
ヘルメットは努力義務(強く推奨)となっているのでつけなくてもいいけどつけて欲しいということになります。街でもヘルメットをつけている人は見たことありませんが、20キロも出る車両になるのでつけて欲しいという注意喚起には納得ですね。あと直罰は通常なしですが、事故時は過失評価に影響しうるので高齢者は実質マストだと思ったほうがいいです。

禁止・違反になりやすい行為

  • ながらスマホ/イヤホンで周囲音を遮断
  • 飲酒運転
  • 2人乗り・牽引
  • 右側通行・信号無視・一時停止不履行
  • 歩道を許可なく走行/6km/h超で走行

主に違反行為はここの中にあるのがほとんどで私が違反金を支払ったのも1番下の歩道を6キロ以上で走行になります。

過去に違反になった行為

ここで過去に違反になっている行為の代表例をもっと詳しく見ていこうと思います。

飲酒運転
→ 道路交通法の「酒気帯び・酒酔い」。車両扱いなので当然アウト。

ながら運転(スマホ/操作)
→ 前方不注視・安全運転義務違反。信号待ち以外の操作は危険。

イヤホン両耳/大音量で周囲音を遮断
→ 明確に“イヤホン禁止”ではなくても、聴覚遮断は安全運転義務違反で摘発例あり。

右側通行・逆走
→ 車道は左側通行が原則。逆走は即アウト。

歩道の無許可走行
→ 特定小型原付は原則歩道不可。自治体指定区間のみ6km/hモードで可。指定外の歩道走行は違反。

速度超過
→ 特定小型原付:一般は20km/h上限、指定歩道は6km/h。ジオフェンス無視や改造での超過もNG。

信号無視・一時停止不履行・横断歩道の歩行者妨害
→ 車両として当然の遵守事項。見落とし摘発が多いポイント。

二人乗り・牽引・並走
→ 基本一人乗り。子どもを抱える/荷台に人を乗せる等は違反。

無灯火・灯火不良・合図不履行
→ 夜間は前照灯点灯。進路変更/右左折は十分な合図(装備の方向指示器や手信号等)。

傘差し運転・片手運転・荷物過積載
→ バランスを欠く運転は安全運転義務違反の典型。

ポート外・路上への放置(シェア運用違反)
→ 事業規約違反+違法駐輪/迷惑防止等の対象。追加料金・アカウント停止になりやすい。

16歳未満の運転(特定小型原付)
→ 年齢条件違反。貸し借りや家族の代走も不可。

踏切・一方通行・優先道路の規制違反
→ 自転車感覚で見落としがち。標識に従うのは車両の基本。


こう見ると代表例だけでかなり多いなと感じると思いますが、基本的には自転車と変わらない内容が多くプラスで覚えることが増えただけなのでしっかり覚えたい項目です。

実際に損害賠償や逮捕が発生した実例

電動キックボードで衝突し、賠償金1,110万円となった事故

2021年5月、電動キックボードに2人乗りをしていた男女が、歩道で女性と衝突し、女性が首の骨を骨折する重傷を負う事故が発生しました。

この事故により、運転者の男性は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)等の疑いで逮捕され、罰金50万円の略式命令を受けました。

それだけではなく、女性が治療費等の損害賠償を求めた訴訟で、裁判所は、同乗者の帽子が、後ろに乗った男性運転者の視界を遮ったとし、共同不法行為を認め、運転者の男性と同乗者の女性の双方に約1110万円の支払を命じました(大阪地裁令和6年6月25日判決)。

電動キックボードでひき逃げし罰金50万円となった事故

2024年2月3日、路上で一方通行を逆走した電動キックボードが、歩行者に衝突し、鎖骨や肋骨を折る重傷を負わせ、運転者が逃走する事故が発生しました。

男性は、道交法違反(ひき逃げ)の罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けました。

電動キックボードを飲酒運転した男女を現行犯逮捕した事例

2024年9月12日夜、交差点で信号無視して走行する電動キックボードを警察官が発見。
運転していた男性と、その近くで電動キックボードのふらつき運転をしていた女性の検査をしたところ、基準値5倍前後のアルコールを検出。
警察は29歳男性、35歳女性を酒気帯び運転の現行犯で逮捕した。

まとめ

いかがだったでしょうか?
便利で使いやすいループですがしっかり法律と交通ルールをわかっていないと損害賠償や最悪逮捕になり人生が崩壊しかねません。しっかりそこを抑えればループは生活に素晴らしいものとなるので私もこれからも使っていこうと思います。

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